ハイブリッドラボ

翻訳研究

翻訳研究|メグレ警部のプロフィール

出典と設定メグレ警部の名前は、ジュール・アメデ・フランソワ・メグレ(Jules Amedée François Maigret)です。このフルネームは、ジョルジュ・シムノンが書いた『メグレ警部』シリーズの中でも比較的初期の作品群や伝記的章で...
ハイブリッドラボ

言葉と文法|形式名詞を「クラス」として理解する

形式名詞日本語の「形式名詞(こと・もの・ところ・わけ…)」は、意味が希薄で学習者にはつかみにくい存在です。これをプログラミングの基本概念──「クラス」「インスタンス」「オブジェクト」「メソッド」に例えると、理解がすっきりします。プログラミン...
ハイブリッドラボ

言葉と文法|形式名詞と属性——「そのこと」「その父」「その子」を比べる

はじめに前回の記事では、形式名詞「こと・もの」をプログラミングのクラス/インスタンス/オブジェクト/メソッドに例えることで理解を深めました。続編では「そのこと」「その父」「その子」を取り上げ、形式名詞/関係名詞/普通名詞の違いをプログラミン...
フランス語

語学|フランス語の直説法における過去形

🇫🇷 フランス語の直説法における過去形(4種類)名称フランス語典型形主な用途文体① 複合過去passé composéj’ai parlé日常会話・現在とつながる過去口語的② 半過去imparfaitje parlais状態・習慣・背景描写...
ハイブリッドラボ

点訳研究|「痛そうだ」「イルカのように」

座っていたそうだ『ベンスン殺人事件』を翻訳・点訳していると、こんな文章が出てきました。服を着たまま、リビングのお気に入りの椅子に、座っていたそうだ」点訳する場合、「座っていたそうだ」を、どう処理するか問題となります。『点訳の手引き』準拠『点...
翻訳研究

翻訳研究|「St.」で迷子になった話

St.=Street?Station?・・・でしょ!St. John’s Wood=ジョンズ・ウッド・ストリート!?最初に私はこう信じてました。St.=Street。だから「St.John’s Wood」を「ジョンズ・ウッド・ストリート」だ...
点訳研究

点訳研究:「の」の準体助詞と形式名詞の違いとラボ流の取り扱い

国語文法における「の」の二つの用法ハイブリッドラボを進めていると『〜のである』『〜のだろう』という文章で表現したいのですが、多くが8拍以上となってしまい、なかなか使いづらく、泣く泣く言い換えて対処することが多です。、ただ、リズム上「の」の前...
点訳研究

点訳研究|接続詞として使われる接続助詞

点訳において、接続助詞は原則として前に続けて書くのが基本です。しかし、一部の接続助詞は、接続詞(けど・だから・なのに・でも 等)と同じ意味で働くことがあります。この場合、接続助詞の直前で区切ることを許容できないのか検討します。1. 逆接を表...
点訳研究

点訳研究|4字漢字——必ず区切る必要あるか?

彼は予審判事である。これまで、何の疑問も持たずに当然のごとく彼は|予審|判事である。4字漢字は、真ん中で区切っていた。もちろん意味のまとまりとしても真ん中で区切っておかしくない。しかし、前々から少し違和感があった。意味のまとまりで区切るとす...
点訳研究

点訳研究|「〜ているように」——形式名詞と補助動詞の処理

ストーブがいっそう大きくのどを鳴らしているように思えた。「鳴らしているように思えた」をどのように区切るか問題となります。『点訳の手引き』に従えば、「いる」は補助動詞で自立語として処理するので、その前で区切らなければ間違いになります。鳴らして...