ギリシャ語

古典ギリシャ語学習のメモ書きです。

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【前置詞】格支配と接頭辞

(1)後接語   —— 名詞、代名詞、または形容詞が後に続く。(2)前置詞の格支配   —— 特定の格を従えて、意味を補足・修飾する前置詞句を作る1.基本的な前置詞 —— 重要な前置詞は太字1)αμφί (amphí)対格・属格 : aro...
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【基本】文意の解釈手順

【Step 1】 「述語動詞」の人称・数をチェック —— 述語動詞は、基本的に語末に置かれている —— 1人称・2人称なら、主語は私かあなたに確定する —— 3人称なら、主語が何か考える(主格を探す、状況から判断する)【Step 2】 「名...
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【形容詞】格変化とアクセント

1.「形容詞」は、名詞の性・数・格に一致させる(定冠詞と同じ)  —— 「名詞」はそれぞれ「性」が決まっているので「単数・複数」2列の格変化  —— 「形容詞」はさらに、名詞の性(3列)によって格変化し、計6列の格変化  —— 男性と中性の...
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【基本】アクセント移動と変化:全体像

【原則】 主格のアクセントの形と位置を維持しようとする【アクセント移動と変化】(1)話し言葉を流暢にするために、アクセントの移動と変化が起きる場合がある(2)語末の「οι」「αι」は短母音として扱う(「οις」「αις」は二重母音)(3)短...
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【冠詞】定冠詞

1.定冠詞(形容詞の一種)は、名詞の性・数・格に一致させる  —— 「名詞」はそれぞれ「性」が決まっているので「単数・複数」2列の格変化  —— 「定冠詞」「形容詞」は数に加えて、名詞の性(3列)に合わせ、6列の格変化  —— 男性と中性の...
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【基本】接語

接語には、後接語と前接語がある。これらは単独ではアクセントを持たず、隣接する単語に依存して発音やアクセントが決まります。1. 後接語(Proclitics, Προκλιτικά)後接語は、自身のアクセントを持たず、後続する単語に密接して発...
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【基本】接頭辞

古典ギリシャ語における接頭辞(prefixes, προθέματα)は動詞や名詞の語幹に付加され、語の意味やニュアンスを修飾・変化させます。以下は、古典ギリシャ語の一般的な接頭辞の一覧とその意味です。古典ギリシャ語の代表的な接頭辞1. 空...
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【基本】子音の発音

基本の子音(閉鎖音)唇や歯、喉の奥(軟口蓋)で息の流れを一旦ストップさせる1.息をストップする位置による区別① 唇音:唇の位置で息の流れをストップする。パ行(π)、バ行(β)、プハ行(φ)② 歯音:歯の位置で息の流れをストップする。タ行、ダ...
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【基本】マクロン記号「ᾱ」の入力

長母音の「ᾱ」(アー)、α の上にバーが付く「マクロン記号」を入力する方法。通常のギリシア語原文には出てこないが、発音を区別するため教科書や辞書では必要となる。下マクロンは、正確に短母音を表す時に使われるので、通常は不要。ポリトニック入力で...
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【基本】ポリトニック

PolytonicPolytonic(ポリトニック) とは、主に古典ギリシャ語や中世ギリシャ語の表記で使われる「多音符アクセント」システムのことを指します。これは、ギリシャ語の文字の上にさまざまな種類のアクセント記号や気息記号を付けて、単語...