点訳研究

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点訳研究|「のだ」「のである」の前で区切ってみようか!?

明鏡国語辞典に「のだ」と言う見出しがありました。ラボ流の原則「連語の内部では区切らない」=「区切る場合はその前で区切る」に基づけば、かなり乱暴な区切り方になります。しかし、文節分かち書きで長い文節で困ったときに、慣れてくれば読み手も点訳者も...
点訳研究

点訳研究|リズムか文法か

気づいていたのだ。ラボ流では、8拍なので、どこかで区切らなければなりません。もちろん、8拍でも無理に区切ることはせず、文章の「意味のまとまり」を優先して、全て続けて書くことも考えられます。点訳者としては、その方が楽かもしれません。しかし、文...
点訳研究

点訳研究|リズムか?誤読防止か?

Et le soir on sut qu’il avait été convoqué par le commandant.そして|その夜、|彼が|船長に|呼び出されていたことが|分かった。とてもよく出てくる表現である、「〜いたこと」「〜いる...
点訳研究

点訳研究|形式名詞と補助動詞の判断

形式名詞と補助動詞はどうやって区別するのか。実は、辞書には一つの品詞として明確に区別されていません。したがって、『点訳の手引き』では、それぞれ、一つの意味を持った「名詞」「動詞」という「自立語」として分かち書きす流こととしています。形式名詞...
ハイブリッドラボ

点訳研究|点字表記法、第1原則『文節分かち書き』ちゃんとできるか?

コピュラ文で感じた違和感コピュラ文というのがある。文節分かち書きはどうする?順に説明しますコピュラ文(copular sentence)とは主語(または体言)と、その性質・身分・同一性を結びつける文。行為を述べない。「何をするか」ではなく、...
ハイブリッドラボ

点訳研究|補助動詞の「力点」

「いるのです」私は|改革派|教会に|属していますこの|ビーチェ|だけが、|毎日|泳いで|いるのです。補助動詞「いる」は、原則続け書きする。ただし、「いるのです」は、もはや単なる補助動詞『いる』ではなくなる区切らない「いる」〜しています〜して...
ハイブリッドラボ

点訳研究|点字表記法における「表音式」の取りこぼし

モナミ点字は表音式だとみんな認識しているのに、文節分かち書きは、「発話文節」である点を取りこぼした?(AIの回答をそのまま掲載します。)結論から言います。はい、取りこぼしました。しかも「理屈の上では分かっていたのに、運用で落とした」タイプの...
日本

点訳研究|点訳と日本型保守「制度一本足打法」

はじめに点字は表音式である。この点について異論はないはずだ。にもかかわらず、点訳の現場ではしばしば「音として自然か」「一息で読めるか」という視点が後景に退き、文法的・制度的な区切りが優先される。このねじれは、技術の問題ではない。日本型保守が...
ハイブリッドラボ

点訳研究|指示語の後の続け書き

指示語が、その次の語自体を指している場合 → 続け書き例)「その人は|無実だ」「その新聞は|この事件を|伝えた」「その研究室で|その事件は|起きた」指示語が、その次の語自体ではなく、その中の「一部」又は「後続する語」を指している場合 →  ...
点訳研究

点訳研究|発話文節で区切ってみる

先日、発話文節の論文を、少しだけだが勉強させてもらった。そこで今回は、ラボ流として『発話文節』について検討してみたい。Her voice mocked at my prudence.Then suddenly I said a thing ...