モナミ

ハイブリッドラボ

点訳手引きの「ぶつ切り」とラボ流の自然な感覚

点訳の手引きには、「楽しみに|して|いる」といった具合に、品詞ごとに細かく区切るような指示が見られます。公式の理由は「意味の明確化」「誤読防止」。確かに文法的に見れば、「して」は動詞「する」の連用形、「いる」は補助動詞。どちらも「動詞」であ...
パソコンとインターネット

覚え書き|Xserverのアクセスログとセキュリティ対策

初めて公開したXserverのアクセス解析を見て驚いた。「1日で4,500アクセス」という数字。自分しか触っていないはずなのに、なぜこんなに多いのか?「もしかして、早速スパム攻撃を受けているのでは…」と慌てた。しかし、膨大な量のアクセスログ...
翻訳研究

ジョーンズ警部は ジャップ警部タイプではありません!?

赤毛連盟の翻訳には、chatGPTのお世話になっているが、ここに登場するスコットランド・ヤードのジョーンズ警部のセリフを、もっと「ジョーンズらしく」と指示すると、モナミはやたら堅苦しく翻訳を返してくる。私は、アガサ・クリスティのポワロシリー...
点訳研究

「ルール(規則)」か?「基準(ガイドライン)」か?

ラボ流「3段階基準」の位置付け「3段階基準」は、読み手優先で柔軟に運用することを目的にしています。それは「ルール(規則)」ではなく、「基準(ガイドライン)」です3段階基準についてはこちら💁‍♂️「ルール」と言ったときの響き絶対的に守らなけれ...
ハイブリッドラボ

点訳研究|『て』は活用語尾か助詞か?

「見てくる」の分かち書き『点訳の手引き』「て」=接続助詞。「見て|くる」と区切る。ラボ流 —— 『基礎日本語文法』に依拠「て」=活用語尾。「見てくる」は「動詞+補助動詞」として扱い、5拍なので続け書き。→見てくるポイント『テ形』の複合動詞は...
ハイブリッドラボ

3層フレーム と 3段階基準 も整理

📑 ラボ流の2つの基盤ルール🔹 3層フレーム(文を3つの層でとらえる)拍数の層 → 文節を 5〜7拍ごとに区切るリズムの基本。意味の層 → 文節内部で「意味の独立性」を考慮し、必要なら切れ続き。語彙・文法の層 → 辞書に立っている複合語・補...
ハイブリッドラボ

読み手不在の点訳 ― 実例編4

「ライトハウスの案内文」をきっかけに、ラボ流との違いを浮かび上がらせる― 案内文を読んで先日、某ライトハウスから「点訳ボランティア講習」の案内文が届きました。そこには、点字の歴史や「辞書で調べて正しく仮名に置き換える忍耐力」「国語文法との格...
ハイブリッドラボ

長音符|[2][5]の使い方

前提とする区別 ⠅これら3つの言葉の使い方を間違うと、点訳の学習時に混乱しますので いまどきはAIあるので、さっさと調べました。長音:表音式、話し言葉で伸ばす音のこと長音符:点字で使う記号のこと長音記号:表語式、「ー」のことこの言葉の違い、...
点訳研究

基本用語の整理(点字表音式の前提)

1. 和語(わご)日本固有の言葉(大和言葉)。例:山(やま)、川(かわ)、赤い、通る、大きい。多くは訓読みをあてる。点字:母音連続(とおる/おおきい)は「トオル」「オオキイ」と母音2字で書く。2. 漢語(かんご)中国から漢字とともに伝わった...
点訳研究

指示詞(コソアド)って何者!?

変幻自在の指示詞(コソアド)の正体日本語の指示詞は、語頭がこ(近称)/そ(中称)/あ(遠称)/ど(不定・疑問)にそろう「コソアド系列」でまとまる。一つの系列であっても機能や状態ごとに品詞が異なるグループ、「代名詞」「連体詞」「副詞」が並列し...