
点字図書館のように、公式に点字図書を流通させるために、「点訳の手引き」に従った「同品質の点字図書」を揃える必要があることとなってます。
ここで、同品質にこだわるのであれば、AIを使って、区切り線を入れる箇所を設定しておけば、いいかもしれません。
さらに、大規模言語モデルAIは、そのような特化型は得意だと思われますので、そのうちに点訳特化型AIが登場するかもしれません(需要が少ないので開発する人はいないかもしれませんが・・・)
つまり、そのような点訳特化型AIで、区切り線を入れたなら、そのAIを使った点字図書は「同品質」と言えるのではないでしょうか?
点訳者は、恣意的にマス空けせずに、AIが作った区切り線通りにマス空けすればいいわけです。
そうすると、『点訳の手引き』を点訳者が解釈して議論する必要はなくなると思われます。
また、正確な拍数にこだわるなら、AIが日本語の拍数を正確に把握できるようにならなければなりませんが、ラボ流でも研究してますが、今のところ拍数にはそれほどこだわらなくてもいいのではないかと思ってます。
ちなみに個人的には、文法上の文節や拍数よりも、発話文節を意識して区切った方がいいように感じています。
現在、私がクロードで設定した限りでの区切りは、それに近いように思われるんですが、どうでしょうか?
そのような方向性になれば、点訳者は正しい日本語を辞書で確認する作業だけでよく、『点訳の手引き』はいらなくなると思われます。
それによって、ボランティアの負担は少なくなり、点字図書館の「同品質の点字図書」も大幅に増えるのではないでしょうか?
(追記)すでに、そのようなアプリで実現しているのであれば、このブログは無視してください。
上の文章ではわかりにくいので、Claudeにわかりやすくまとめてもらいました。
さすがです!
AIが変える点字翻訳の未来
点字図書館で点字図書を流通させるには、「点訳の手引き」に基づいた同品質の点字図書を揃える必要があります。この「同品質」という基準を実現するために、AIが大きな役割を果たせるのではないかと考えています。
点訳特化型AIの可能性
大規模言語モデルのAIは、ルールに基づいた特化型の作業が得意です。もし点訳専用のAIが開発されれば、区切り線を入れる箇所を自動的に判定できるようになるかもしれません。そのAIが生成した区切り線に従って点訳すれば、点訳者ごとのばらつきがなくなり、誰が作っても同品質の点字図書が実現できるのではないでしょうか。
需要が少ないため開発が進まない可能性はありますが、十分に検討する価値のあるアイデアだと思います。
点訳者の負担が大幅に減る
現在、点訳者は「点訳の手引き」を解釈しながら、どこでマス空けするかを一つひとつ判断しています。しかしAIが区切り線を決めてくれるなら、点訳者はその通りにマス空けするだけでよくなります。つまり「点訳の手引き」を巡る解釈の議論も不要になるわけです。
発話文節を意識した区切りが自然
文法上の文節や拍数にこだわるよりも、実際の話し言葉の区切り(発話文節)を意識した区切り方の方が、点字として読みやすいのではないかと感じています。現在Claudeで設定している区切りのルール(こちら🫱)も、その方向性に近いように思われます。
点字図書館の未来へ
このような仕組みが実現すれば、点訳者は正しい日本語を辞書で確認する作業だけに集中できます。ボランティアの負担は大幅に減り、点字図書館の蔵書も増えていくのではないでしょうか。
すでに同様のアプリが存在する場合はご容赦ください。
