Chelsea FC(チェルシーFC)
クラブ概要
チェルシーは、ロンドン西部のフラム地区を本拠地とするクラブです。クラブ名は隣接するチェルシー地区に由来しますが、本拠地のStamford Bridge(スタンフォード・ブリッジ)は行政上フラムにあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 創設 | 1905年3月10日 |
| 本拠地 | Stamford Bridge(スタンフォード・ブリッジ) |
| 収容人数 | 約4万人 |
| 愛称 | The Blues(ブルーズ) |
| クラブカラー | 青・白 |
| 監督 | Xabi Alonso(シャビ・アロンソ) |
| 主将 | Reece James(リース・ジェームズ) |
| 所属リーグ | プレミアリーグ |
シャビ・アロンソは2026年7月1日に監督へ就任し、契約は2030年までです。チェルシーは2025-26プレミアリーグを10位で終え、2026-27シーズンは欧州大会へ出場しません。(チェルシーFC)
国内リーグ優勝6回、FAカップ優勝8回、チャンピオンズリーグ優勝2回、ヨーロッパリーグ優勝2回などを誇ります。2025年にはカンファレンスリーグとクラブワールドカップも制し、主要な欧州大会をすべて制したクラブです。(チェルシーFC)
選手一覧
年齢は2026年7月15日時点です。市場価値はTransfermarktの推定額で、実際の移籍金ではありません。チーム全体の推定市場価値は約12億2000万ユーロです。
2026-27シーズンの正式な背番号がすべて発表される前なので、既存選手は現在掲載されている番号、新加入選手は「未定」としています。期限付き移籍中の選手は主力一覧から除いています。(トランスファーマーケット)
ゴールキーパー
| 背番号 | 選手 | 年齢 | 国・代表 | 市場価値 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | Robert Sánchez(ロベルト・サンチェス) | 28歳 | スペイン | 2200万ユーロ |
| 12 | Filip Jørgensen(フィリップ・ヨルゲンセン) | 24歳 | デンマーク | 1500万ユーロ |
| 44 | Gabriel Slonina(ガブリエル・スロニナ) | 22歳 | アメリカ | 300万ユーロ |
| 28 | Teddy Sharman-Lowe(テディ・シャーマン=ロウ) | 23歳 | イングランド | 50万ユーロ |
正守護神はRobert Sánchez(ロベルト・サンチェス)ですが、Filip Jørgensen(フィリップ・ヨルゲンセン)との競争が続いています。(トランスファーマーケット)
ディフェンダー
| 背番号 | 選手 | 年齢 | 主な位置 | 国・代表 | 市場価値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4 | Tosin Adarabioyo(トシン・アダラビオヨ) | 28歳 | CB | イングランド | 1600万ユーロ |
| 5 | Benoît Badiashile(ブノワ・バディアシル) | 25歳 | CB | フランス | 1500万ユーロ |
| 6 | Levi Colwill(レヴィ・コルウィル) | 23歳 | CB・左SB | イングランド | 5000万ユーロ |
| 19 | Mamadou Sarr(ママドゥ・サール) | 20歳 | CB | セネガル | 2200万ユーロ |
| 21 | Jorrel Hato(ヨレル・ハト) | 20歳 | 左SB・CB | オランダ | 4000万ユーロ |
| 23 | Trevoh Chalobah(トレヴォ・チャロバー) | 27歳 | CB・守備的MF | イングランド | 4000万ユーロ |
| 24 | Reece James(リース・ジェームズ) | 26歳 | 右SB・右WB・MF | イングランド | 6000万ユーロ |
| 27 | Malo Gusto(マロ・ギュスト) | 23歳 | 右SB・右WB | フランス | 3500万ユーロ |
| 29 | Wesley Fofana(ウェズレイ・フォファナ) | 25歳 | CB | フランス | 2800万ユーロ |
| 34 | Josh Acheampong(ジョシュ・アチャンポン) | 20歳 | 右SB・CB | イングランド | 2500万ユーロ |
| 未定 | Marco Palestra(マルコ・パレストラ) | 21歳 | 右SB・右WB | イタリア | 3500万ユーロ |
| 未定 | Caleb Wiley(ケイレブ・ワイリー) | 21歳 | 左SB・左WB | アメリカ | 800万ユーロ |
主将Reece James(リース・ジェームズ)は、右サイドバックだけでなく中盤でもプレーできます。新加入のMarco Palestra(マルコ・パレストラ)はアタランタから加入したイタリア代表で、2033年までの契約を結びました。(トランスファーマーケット)
Marc Cucurella(マルク・ククレジャ)は、2026年6月にレアル・マドリードへ完全移籍しています。(チェルシーFC)
ミッドフィールダー
| 背番号 | 選手 | 年齢 | 主な位置 | 国・代表 | 市場価値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 8 | Enzo Fernández(エンソ・フェルナンデス) | 25歳 | 中央MF・攻撃的MF | アルゼンチン | 9000万ユーロ |
| 10 | Cole Palmer(コール・パーマー) | 24歳 | 攻撃的MF・右WG | イングランド | 1億ユーロ |
| 14 | Dário Essugo(ダリオ・エスーゴ) | 21歳 | 守備的MF | ポルトガル | 1500万ユーロ |
| 25 | Moisés Caicedo(モイセス・カイセド) | 24歳 | 守備的MF・中央MF | エクアドル | 1億ユーロ |
| 45 | Roméo Lavia(ロメオ・ラヴィア) | 22歳 | 守備的MF | ベルギー | 2200万ユーロ |
中盤の中心はMoisés Caicedo(モイセス・カイセド)とEnzo Fernández(エンソ・フェルナンデス)です。カイセドが相手の攻撃を止め、エンソが長短のパスや前線への参加を担います。
Cole Palmer(コール・パーマー)はトップ下または右寄りでプレーし、得点、最後のパス、セットプレーを担当する攻撃の中心です。(トランスファーマーケット)
ウイング・攻撃的選手
| 背番号 | 選手 | 年齢 | 主な位置 | 国・代表 | 市場価値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 7 | Pedro Neto(ペドロ・ネト) | 26歳 | 右WG・左WG | ポルトガル | 6000万ユーロ |
| 11 | Jamie Gittens(ジェイミー・ギッテンス) | 21歳 | 左WG | イングランド | 3000万ユーロ |
| 41 | Estêvão(エステヴァン) | 19歳 | 右WG・攻撃的MF | ブラジル | 8000万ユーロ |
| 49 | Alejandro Garnacho(アレハンドロ・ガルナチョ) | 22歳 | 左WG・右WG | アルゼンチン | 2800万ユーロ |
| 未定 | Geovany Quenda(ジョヴァニ・クエンダ) | 19歳 | 右WG・右WB | ポルトガル | 4200万ユーロ |
| 未定 | Mykhailo Mudryk(ミハイロ・ムドリク) | 25歳 | 左WG | ウクライナ | 算定なし |
Estêvão(エステヴァン)は、細かなドリブルと左足のシュートを持つブラジルの若手です。Geovany Quenda(ジョヴァニ・クエンダ)は2026年夏にスポルティングから正式加入し、左右の攻撃役とウイングバックをこなします。契約は2034年までです。(トランスファーマーケット)
センターフォワード
| 背番号 | 選手 | 年齢 | 主な位置 | 国・代表 | 市場価値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 9 | Liam Delap(リアム・デラップ) | 23歳 | センターフォワード | イングランド | 2800万ユーロ |
| 15 | Nicolas Jackson(ニコラス・ジャクソン) | 25歳 | センターフォワード・左WG | セネガル | 4000万ユーロ |
| 20 | João Pedro(ジョアン・ペドロ) | 24歳 | CF・トップ下 | ブラジル | 8000万ユーロ |
| 38 | Marc Guiu(マルク・ギウ) | 20歳 | センターフォワード | スペイン | 1200万ユーロ |
攻撃の中心はJoão Pedro(ジョアン・ペドロ)です。最前線だけでなく少し下がってパスを受け、得点と攻撃の組み立ての両方を担います。
Liam Delap(リアム・デラップ)は体の強さを生かす中央型、Nicolas Jackson(ニコラス・ジャクソン)は速さを生かして守備の裏へ抜けるタイプです。ジャクソンはバイエルンへの期限付き移籍を終え、チェルシーへ戻っています。(トランスファーマーケット)
チームの特徴
チェルシーは、CaicedoとEnzoを中盤の土台にしてボールを動かし、Palmer、João Pedro、Estêvão、Pedro Netoらが前線で位置を入れ替える攻撃を作れます。
一方で、選手数が多く、若い選手が中心であるため、出場機会の配分とチームの安定が課題です。2026年夏に就任したシャビ・アロンソが、3バックまたは4バックのどちらを中心にするかは、まだ固まっていません。(チェルシーFC)
エンブレムの意味
中央の青いライオンは、かつてクラブ会長を務めたViscount Chelsea(チェルシー子爵)に関係する紋章と、旧チェルシー区の紋章をもとにしています。後ろを振り返りながら立つ姿は、紋章上「ライオン・ランパント・リガーダント」と呼ばれます。
ライオンが持っているのは武器ではなく、**修道院長が使う杖〈クロージャー〉**です。かつてチェルシー一帯と関わりのあったウェストミンスター修道院を表しています。
外側の赤いバラはイングランドを、サッカーボールは競技そのものを表しています。青はクラブの伝統色です。
このライオンを使った原型は1953年に採用され、一時別のデザインへ変わりましたが、クラブ創設100周年に合わせて2005年に現在に近い形へ戻されました。(チェルシーFC)

