Crystal Palace FC(クリスタル・パレスFC)

Predicted Crystal Palace line-up to face Brentford in Premier League opener

クラブ概要

クリスタル・パレスは、ロンドン南部のセルハーストを本拠地とするクラブです。

項目内容
起源1861年
プロクラブとして発足1905年
本拠地Selhurst Park(セルハースト・パーク)
本拠地の使用開始1924年
収容人数約2万5500人
愛称The Eagles(イーグルス)
クラブカラー赤・青
監督Pierre Sage(ピエール・サージュ)
主将Dean Henderson(ディーン・ヘンダーソン)
所属リーグプレミアリーグ

クラブは、ロンドン万国博覧会のために造られた巨大なガラス建築「クリスタル・パレス」に由来します。クラブは1861年のアマチュアチームとのつながりを公式に認めており、1905年にプロクラブとなりました。セルハースト・パークは1924年から使用され、熱気のある観客席で知られています。(クリスタル・パレス F.C.)

最大のライバルはBrighton & Hove Albion(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン)です。両クラブは地理的には隣町ではありませんが、長年の対立から「M23ダービー」などと呼ばれます。

近年はクラブ史上最も成功した時期を迎えています。

  • 2024-25:FAカップ優勝
  • 2025:FAコミュニティ・シールド優勝
  • 2025-26:UEFAカンファレンスリーグ優勝
  • 2025-26プレミアリーグ:15位
  • 2026-27:ヨーロッパリーグ出場

2026年のカンファレンスリーグ決勝では、Rayo Vallecano(ラージョ・バジェカーノ)を1-0で破り、初めて欧州大会を制しました。2026年6月にはOliver Glasner(オリヴァー・グラスナー)が退任し、Pierre Sage(ピエール・サージュ)が3年契約で監督に就任しています。(クリスタル・パレス F.C.)

選手一覧

以下は、2026年7月15日時点の2026-27シーズン所属選手です。年齢も同日時点、市場価値はTransfermarktの推定額であり、実際の移籍金とは異なります。チーム全体の推定市場価値は約5億4055万ユーロです。夏の移籍期間中なので、開幕までに変更される可能性があります。(トランスファーマーケット)

ゴールキーパー

背番号選手年齢国・代表市場価値
1Dean Henderson(ディーン・ヘンダーソン)29歳イングランド2800万ユーロ
31Remi Matthews(レミ・マシューズ)32歳イングランド20万ユーロ
41Joe Whitworth(ジョー・ウィットワース)22歳イングランド
44Walter Benítez(ワルテル・ベニテス)33歳アルゼンチン400万ユーロ
53Jackson Izquierdo(ジャクソン・イスキエルド)エクアドル
未定Owen Goodman(オーウェン・グッドマン)22歳カナダ55万ユーロ

正守護神は主将のDean Henderson(ディーン・ヘンダーソン)です。2025年のFAカップ決勝ではPKを止め、2026年のカンファレンスリーグ決勝でも無失点に抑えました。(クリスタル・パレス F.C.)

ディフェンダー

背番号選手年齢主な位置国・代表市場価値
2Daniel Muñoz(ダニエル・ムニョス)30歳右WB・右SBコロンビア2200万ユーロ
3Tyrick Mitchell(タイリック・ミッチェル)26歳左WB・左SBイングランド2500万ユーロ
5Maxence Lacroix(マクサンス・ラクロワ)26歳CBフランス5000万ユーロ
6Jaydee Canvot(ジェイディー・カンヴォ)19歳CBフランス2800万ユーロ
17Nathaniel Clyne(ナサニエル・クライン)35歳右SBイングランド30万ユーロ
24Borna Sosa(ボルナ・ソサ)28歳左WB・左SBクロアチア300万ユーロ
26Chris Richards(クリス・リチャーズ)26歳CBアメリカ2800万ユーロ
30Óscar Mingueza(オスカル・ミンゲサ)27歳右SB・CBスペイン1800万ユーロ
34Chadi Riad(チャディ・リアド)23歳CBモロッコ1500万ユーロ
38Caleb Kporha(ケイレブ・コポーハ)20歳右SBイングランド100万ユーロ
45Tayo Adaramola(タヨ・アダラモラ)22歳左SBアイルランド
59Rio Cardines(リオ・カーディンズ)20歳左SBトリニダード・トバゴ30万ユーロ
未定Danny Imray(ダニー・イムレイ)22歳右SB・右WBイングランド

守備の中心はMaxence Lacroix(マクサンス・ラクロワ)です。速さがあり、広い後方の空間を守れるセンターバックで、2026年にはフランス代表へ選出されました。左右のウイングバックを務めるDaniel Muñoz(ダニエル・ムニョス)とTyrick Mitchell(タイリック・ミッチェル)も、攻守の重要な選手です。(クリスタル・パレス F.C.)

Óscar Mingueza(オスカル・ミンゲサ)は、2026年7月にセルタから加入した新戦力です。右サイドバック、センターバック、ウイングバックをこなせます。(Reuters)

ミッドフィールダー

背番号選手年齢主な位置国・代表市場価値
8Jefferson Lerma(ジェフェルソン・レルマ)31歳守備的MF・CBコロンビア600万ユーロ
12Christantus Uche(クリスタンタス・ウチェ)23歳攻撃的MF・中央MFナイジェリア
18Daichi Kamada(鎌田大地)29歳攻撃的MF・中央MF日本1000万ユーロ
19Will Hughes(ウィル・ヒューズ)31歳中央MFイングランド500万ユーロ
20Adam Wharton(アダム・ウォートン)22歳守備的MF・中央MFイングランド7000万ユーロ
21Romain Esse(ロマン・エッセ)21歳攻撃的MF・右WGイングランド1000万ユーロ
28Cheick Doucouré(シェイク・ドゥクレ)26歳守備的MFマリ1000万ユーロ
49Jesurun Rak-Sakyi(ジェスラン・ラク=サキ)23歳右WGイングランド600万ユーロ
52David Ozoh(デイヴィッド・オゾー)21歳守備的MFイングランド220万ユーロ
55Justin Devenny(ジャスティン・デヴェニー)22歳攻撃的MF・中央MF北アイルランド1200万ユーロ

中盤で最も評価が高いのはAdam Wharton(アダム・ウォートン)です。相手の圧力を受けても落ち着いて前方へパスを出せる左利きのミッドフィールダーで、市場価値はチーム最高の7000万ユーロです。(トランスファーマーケット)

Daichi Kamada(鎌田大地)はトップ下、中央MF、前線寄りの役割をこなします。細かな連係と、相手守備の間へ入ってボールを受ける動きが特徴です。

ウイング・攻撃的選手

背番号選手年齢主な位置国・代表市場価値
7Ismaïla Sarr(イスマイラ・サール)28歳右WG・左WGセネガル4000万ユーロ
10Yéremy Pino(ジェレミ・ピノ)23歳右WG・左WGスペイン3000万ユーロ
11Brennan Johnson(ブレナン・ジョンソン)25歳右WG・左WGウェールズ3000万ユーロ
21Romain Esse(ロマン・エッセ)21歳右WG・攻撃的MFイングランド1000万ユーロ
49Jesurun Rak-Sakyi(ジェスラン・ラク=サキ)23歳右WGイングランド600万ユーロ
未定Matheus França(マテウス・フランサ)22歳攻撃的MF・左WGブラジル600万ユーロ

Ismaïla Sarr(イスマイラ・サール)は速さを生かして守備の裏へ抜ける選手です。2025-26シーズンは公式戦21得点を記録し、カンファレンスリーグでは9得点で得点王と大会最優秀選手になりました。(クリスタル・パレス F.C.)

Brennan Johnson(ブレナン・ジョンソン)は2026年1月にトッテナムから加入。縦への速さと、ゴール前へ走り込む力を持つウイングです。Yéremy Pino(ジェレミ・ピノ)は足元の技術と守備での働きも備えたスペイン代表です。(ウィキペディア)

センターフォワード

背番号選手年齢国・代表市場価値
9Eddie Nketiah(エディ・エンケティア)27歳イングランド1000万ユーロ
14Jean-Philippe Mateta(ジャン=フィリップ・マテタ)29歳フランス3000万ユーロ
22Jørgen Strand Larsen(ヨルゲン・ストランド・ラーセン)26歳ノルウェー4000万ユーロ
29Evann Guessand(エヴァン・ゲサン)25歳コートジボワール

Jean-Philippe Mateta(ジャン=フィリップ・マテタ)は、体の強さとゴール前での決定力を持つ大型FWです。2025-26シーズンは公式戦16得点を挙げ、カンファレンスリーグ決勝の決勝点も決めました。(クリスタル・パレス F.C.)

Jørgen Strand Larsen(ヨルゲン・ストランド・ラーセン)は、2026年冬にウルヴァーハンプトンから加入した194センチ前後のセンターフォワードです。空中戦だけでなく、前線でボールを収めて味方へつなぐこともできます。(ウィキペディア)

チームの特徴

基本的には3人のセンターバックを置き、MuñozとMitchellが両側を上下する3-4-2-1型を多く使ってきました。

Lacroixを中心とした速い守備、Whartonのパス、SarrやJohnsonの縦への速さ、MatetaやStrand Larsenの強さを組み合わせるチームです。ただし、2026年夏に監督がPierre Sageへ交代したため、今後は4バックや、よりボールを持つ形へ変わる可能性があります。監督交代は公式発表済みですが、新しい基本布陣はまだ確定していません。(クリスタル・パレス F.C.)

エンブレムの意味

現在のエンブレムには、主に四つの要素があります。

青と白のワシは、クラブの愛称「The Eagles」を表します。力強さと、上空へ飛び立つ姿を表したものです。

ワシの下に描かれている建物は、クラブ名の由来となった巨大なガラス建築、**The Crystal Palace(クリスタル・パレス)**です。クラブが生まれた場所と、ロンドン南部の歴史を表しています。

中央の赤いボールはサッカークラブであることを示し、赤と青は現在のクラブカラーです。

下に書かれている1861は、元のクリスタル・パレス・チームが作られた年です。以前のエンブレムにはプロクラブ発足年の「1905」が入っていましたが、歴史調査によって1861年のチームとのつながりが確認されたため、2022年に「1861」へ変更されました。(クリスタル・パレス F.C.)