研究ノート

パソコンとインターネット

🍎リンゴ研究|BES専用機には「MacBook 無印」

きっかけこれまで、BES入力は安い Windows ノートを使っていた。しかし、Macのキータッチに慣れている私には、どうもしっくりこない。MacBookのキータッチに似ているWindowsといえば、「Microsoft Surface L...
点訳研究

点訳研究|chatGPTのハイブリッドラボ化(その2)

📘 点訳ルールまとめ(ハイブリッドラボ流)Mちなみに、これまでに記憶したルールをまとめてみてください。モナミ承知しました。これまでに記憶してきた「点訳ルール」を整理してまとめますね。モナミ(chatGPT)の記憶の中はこのようになっているよ...
作品背景

作品背景|「へなちょこ」ヘイスティングスの早すぎる退場

——なぜヘイスティングスは長編2作目で結婚退場したのか——ヘイスティングスが結婚するのは『The Murder on the Links(ゴルフ場の殺人事件)』、つまりポワロ・シリーズの長編としては第2作目です(1923年刊)。ここで面白い...
研究ノート

翻訳研究|七ポンド半の意味 ——ボヘミアの醜聞

『ボヘミアの醜聞』の冒頭、ホームズが久しぶりにワトスンと再会する場面で、こんな台詞があります。“Wedlock suits you,” he remarked. “I think, Watson, that you have put on ...
作品背景

作品背景|イギリスには戸籍制度がない?ミセス=イングルソープと夫婦別姓

イギリスには「戸籍制度」がない日本では、結婚によって必ず夫婦どちらかの姓を選び、戸籍に記載されます。しかしイギリスには、日本のような「家単位の戸籍制度」は存在しません。中世以来、出生・結婚・死亡は教会のパリッシュ・レジスター(教区簿)に記録...
作品背景

🇬🇧作品背景|ホームズからポワロへ —— 第1次大戦とグローバル化

ホームズからポワロへ —— 第1次大戦とグローバル化アガサ・クリスティーが創り出したポワロとヘイスティングスのコンビには、コナン・ドイルのホームズ譚への明確なオマージュが見られる。そして同時に、第一次世界大戦後という時代背景が、その探偵像を...
点訳研究

点訳研究|形式名詞——基礎日本語文法より

ラボ流では、読み手目線、点訳者の負担軽減のために、「形式名詞」について自然な区切り(ます空け)を実現するため、『点訳の手引き』とは異なる基準を定めています。続け書きの原則形式名詞については、『点訳の手引き』では、『実質的な意味が薄れた名詞(...
研究ノート

翻訳研究|フィロ・ヴァンス?ファイロ・ヴァンス?——ベンスン殺人事件

どちらも「Philo Vance」の日本語表記として使われてきましたが、整理してみました。🔹 原語Philo Vance(ファーストネームPhiloは、ギリシャ語由来で「愛する者」という意味。ラテン語の "Philos" に近い発音です)🔹...
作品背景

🇬🇧作品背景|イギリスの女性は結婚すると姓を変えるのか?

ミセス=イングルソープと姓の慣習『スタイルズ荘の怪事件』で、エミリー・キャヴンディッシュが再婚して「ミセス=イングルソープ」と呼ばれる場面があります。日本語の読者には違和感がありませんが、そこにはイギリス社会の結婚と姓の慣習が反映されていま...
点訳研究

点訳者のための三大小型辞書

三大小型辞書とは(ラボ流)点訳の実務では、言葉が慣用的に使われているかどうかを確認する場面が多くあります。そんなときに頼りになるのが、小型国語辞典です。7〜8万語を収録し、机上でも扱いやすく、それぞれに特色があります。ラボ流推薦の点訳で役に...